だんだんと低下していっているためです。体重を落とすのに効果的な運動といえば、有酸素運動と言えるでしょう。ダイエットを達成させるためには、使ったカロリーが取ったカロリーを上回ることが大切なので消費カロリーが高いジョキングや有酸素運動やサイクリングなどの運動がおすすめです。
又、体を引き締めてかっこいいラインを作るためには筋肉を鍛えるのもおすすめです。
若い頃は基礎代謝力が良いため、多少食べ過ぎて体重が増加してしまっても時が経てば元に戻ることが多くあるものです。しかし、年齢を重ねると基礎代謝力が衰え、それと共にエネルギー消費量も減少するので、何もしないと脂肪がつきがちになります。
目的を持って歩くことによってダイエットで注意することは、40分以上必ず続けて歩く事です。有酸素運動である散歩で、体内の脂肪が燃え始めるのは、約30分たってから始まります。10分や20分程度歩く事では、脂肪が燃焼される事はなく、ダイエットのききめはかなり薄くなってしまうので、注意するようにしましょう。
一般的に言って、基礎代謝の平均値は20歳を過ぎたあたりから、だんだん、減っていきます。
これは、成長期の終わりによって代謝量が安定しだしたことと、運動量が減ったことにより筋肉量も、だんだんと低下していっているためです。
中年と呼ばれる年代に差し掛かるといつのまにか太りやすくなっているのはこのような理由が実はあったのです。