湊かなえをよみまくりな日々です

| 日記
湊かなえの白ゆき姫殺人事件を遅まきながら、読んでみました。伝聞形式で話が進んでいくので、なかなか読んでいて緊張します。女性が女性を評価する際の言葉を鵜呑みにするのは危険だな、という感じがしましたね。

イヤミスと呼ばれるあたらしいタイプのジャンルに入るようです。嫌な感じのミステリーの略なのでしょうか。言い得て妙、というか、そんな感じです。井上真央主演の映画もぜひぜひ見てみたいです。

原作がおもしろすぎるので、たぶんこちらも一見の価値あり、だろうと予想します。読み終えてから本屋さんに行って、そのまままた湊かなえの文庫本を購入してしまうほど、今まさにハマっております。

夜行観覧車もなかなかだったけれど、この人は女の嫌な部分を書かせたら一番じゃないか、という感じがしますね。クラスメイトとエッチ授業18



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Posted by ねんどー. at 2014年09月03日17:42